沖縄県民食のひとつ「沖縄そば」はどこで食べても失敗しない美味しさです。

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皆さんは、沖縄に行かれたとき一度は「沖縄そば」を食べたことがあるかと思います。沖縄県内のどこで食べても、まず美味しくないと失敗することはないかと思います。ただ、当然こだわりを持ったお店もあり、年間数回沖縄に行くわたくしがおすすめするお店というわけではありませんが、一部ご紹介させていただきます。
まず、お店に行くと「沖縄そば」と「ソーキそば」にざっくり選択することになると思います。「沖縄そば」とは三枚肉が入っているおそば(豚の角煮のようなものをスライスしたもの)で「ソーキそば」とは骨付きのスペアリブが入っているそばです。その他にも「てびちそば」「山羊そば」などがあります。

早朝便で那覇に行く場合は朝食を食べず航空機に乗り込んでしまうことが多く、午後一番にクライアントさんとアポイントがある場合は、那覇空港JAL到着ロビーを出たところにある「そば処琉風」か「空港食堂」で食べることが多いのですが、空港食堂は時間帯によってはかなり混んでいるので、時間がないときは「そば処琉風」で食べています。

ところで、そばを注文すると「うめーし」と書かれている袋にお箸が入っていますが、沖縄の方言で「うめーし」とはお箸という意味なんです。上部が赤(漆を使用)で太陽を表し、黄色い部分(ウコンを使用)は月を表しているそうです。

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こだわりがある沖縄そばといえば「いしぐふー」
沖縄県の豚(アグー)をダシにしたスープで、なんとたまご焼きがおそばの上にのっかてるんです。これが本来の沖縄そばの形だそうです。

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那覇市内の古民家の雰囲気の中、沖縄そばをという方は「しむじょう」首里の高台のところにあります。沖縄県那覇市首里末吉町2丁目124-2

三枚肉にこだわって食べる沖縄そばといえば「そば処玉家」ゆいレール / 浦添前田駅 徒歩2分 沖縄県浦添氏前田1丁目3-1


久米島みそを使った味噌すぱ、味噌汁にあった沖縄そば「まかない家」沖縄県宜野湾市真栄原1-14-11


昼時に行くと必ず行列になっている「首里そば」開店前午前11時15分ぐらいに行ったほうが良いです!沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7


メニューは沖縄そばだけで、脂を極力取り除いているスープは透き通っていてコクがある「てぃしらじそば」那覇市首里首里汀良町1丁目1


骨付きソーキ肉、軟骨ソーキ肉、三枚肉全てが入っているそば処きくやきくやそばがおススメ!沖縄県那覇市田原1-6-2


天然素材にこだわった一杯が楽しめる「そば家 鶴小」


ちょっと変わった馬汁(バジル)そば、馬肉を使用しています「あきそば&かみゅう」沖縄県那覇市辻1丁目11−5

那覇そして、那覇空港近くにある「とらや」
今回の出張で
到着後友人がおススメしてくれたのですが、駐車場がいっぱいでさらにちょうどお昼の時間、とても混雑の模様だったので入店することをあきらめてしまったお店「とらや」さん、このお店のおそばは、小麦粉と薪の灰汁(灰を水に浸して上澄みをすくった液のこと)で麺と打ってる、伝統的でこだわった麺を食べることができるお店です。沖縄県那覇市赤嶺1丁目5−14 ゆいレールで那覇空港駅の次の駅「赤嶺」下車約300mのところにあるお店です。次回は必ず!! 画像:イメージ

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