天空の聖地 ~金剛峯寺・壇上伽藍~

高野山真言宗の総本山「金剛峯寺」世界遺産です。

国内最大の石庭「蟠龍庭」や狩野派の襖絵など、見どころが沢山あります。
高野山の二大聖地のひとつで弘法大師が真言密教の根本道場を開くために最初に着手した場所です。ご参拝の順は高野山に伝わる「両壇遶堂(りょうだんにょうどう)次第に則って行うことがよろしいかと思います。
とは言っても、私は端追ってしまいましたが・・・
「六角経蔵」経蔵の基壇(きだん)のあたりに把手がついており、回すことができます。一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得ると言われております。

「御社」(みやしろ)弘法大師が高野山を開いた際に守り神として、一宮は丹生明神、二宮は高野明神、三宮は総社として十二王子・百二十伴神がまつられています。高野山の神仏習合の象徴です。

西塔」(さいとう)真言蜜教の根本道場におけるシンボルとして建立され、古来根本大塔(こんぽんだいとう)と呼ばれており、多宝塔様式としては日本最初のものと言われております。

「孔雀堂」1200年延杲(えんごう)大僧正が千天に雨を祈って成就し、後鳥羽上皇の賞賜として建立し、祈雨の本尊である孔雀明王を御祀りしております。

「准胝堂」(じゅんてんどう)973年以前の創建で、本尊准胝観音で弘法大師が得度の儀式を行う際の本尊として自ら造立されたと伝えられています。


「御影堂」(みえどう)もとは、お大師さまの持仏堂として建立され、後に真如親王直筆の「弘法大師御影像」を奉安し、御影堂と名付けられました。このお堂は高野山で最重要の聖域であり、限られた方しか堂内に入ることは許されませんでしたが、旧暦3月21日「旧正御影供」の前日、御逮夜法会(おたいやほうえ)の後に一般参拝が許されるようになりました。

「大塔」伽藍中心の塔として816年高野山開創の頃に着手し、887年ころに完成したと伝えられていて、真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたので古来、根本大塔(こんぽんだいとう)と呼ばれ多宝塔様式としては日本最初のものだそうです。
伽藍とは、僧侶が集い修行をする閑静清浄なところという意味です。

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