国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」をウォーキング!~約1.5キロ続く松並木は壮観!

埼玉県草加市といえば、草加せんべいや松尾芭蕉「おくのほそ道」の作品にも登場する旧日光街道・草加宿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

草加松原は草加宿の北側に位置し、江戸時代から日光街道の名所として知られてきました。南北に続く約1.5キロの松並木は朝からウォーキングやジョギングなどを楽しむ人の姿が絶えず、歴史を感じながら散策することができます。

先ずは、草加松原南端にある札場河岸公園を訪れました。ここは昔の「河岸」を再現する公園となっていて、舟運の河岸場が再現されており、春にはが桜が満開となり多くの人で賑わいます。

公園内には松尾芭蕉像が建立されており、芭蕉は友人たちとの別れを惜しむように、千住方面を振り返る姿となっているそうです。

また、芭蕉像のすぐ側には埼玉県産のヒノキやスギで造られた五角形の望楼があり、中に入ってみると螺旋階段になっていて公園周辺の景色を楽しむことが出来ました。春は望楼から見る桜も見事です!

札場河岸公園のすぐ南側にある「おせん公園」には、芭蕉の門人で奥の細道の旅に随行した河合曾良像も建立されています。

札場河岸公園から遊歩道を北に進むとすぐ、矢立橋という太鼓型の橋があり、名前の由来も「おくのほそ道」にちなんで名付けられているそうです。橋のタイルも趣がありますね!

さらに北を散策すると、ハープの像が並ぶその名も「ハープ橋」が見えてきます。市が開催する国際ハープフェスティバルから名付けられたようです。このハープ橋を渡ると、週末には多くの人で賑わう「まつばら綾瀬川公園」があり、子供たちにも大人気の広場です。

ハープ橋を過ぎると、2つ目の太鼓型の橋である「百代橋」が見えてきます。この橋の名前もやはり「おくのほそ道」にちなんで名付けられているそうです。

松並木をウォーキングしていると、いくつか散策に役立つ情報や石碑もあり、まさに歴史を感じながらゆっくり散策できるコースになっていますよ!矢立橋や百代橋からの松並木の眺めも今昔が感じられて最高です。

この松並木、現在は634本あるそうですが、その中には江戸時代から残るものが60本程度あるそうで、幹の周りは2メートルにも及ぶようです。次回散策する際は歴史ある古木を見つけながら歩いてみたいと思います。

スタッフAY

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