年の初めは神社仏閣巡り~龍の力で開運パワーアップ!~

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2024年がスタートしました。今年は辰年、正確には「甲辰(きのえ・たつ)」です。「甲」は物事の始まりを意味し、「辰」は昇り龍と言うように、勢い活気にあふれます。「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」等、大変縁起の良い年になると言われています。

元旦に氏神様にお参りをしましたが、さらなる開運を求め、品川の神社仏閣巡りをしました。辰年ですので、龍に因んだ神社にお参りしましたよ!

◆ 叶わぬことはナイ!龍神が守る荏原神社(えばらじんじゃ)

品川区北品川に鎮座する神社です。品川宿の元総鎮守とされ、のちに南品川の総鎮守となりました。通称「南の天王さん」として親しまれる神社です。一方「北の天王さん」は次にお参りに行く「品川神社」。

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南の天王さん

京急本線新馬場駅より徒歩10分。目黒川のほとりにあり、神社の参道も兼ねる朱色の橋は趣があります。1月7日に訪れたところ、橋の上までの行列!参道に並ぶ方の手元を見ると七福神の御朱印を手にしている方がいたため、成人の日まで授与されるこの御朱印を求める方が多かったのかもしれません。東海七福神の一社として恵比寿様を祀っています。

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「品川の龍神様」屋根から龍が見下ろします

荏原神社の創立は709年。奈良の元官幣大社・丹生川上(にうかわかみ)神社より高龍神(龍神)を勧請。天照大神や須佐之男命などを祀っていて、「品川の龍神様」として多くの信仰を集めています。源氏、徳川家、上杉家等、多くの武家から信仰を受け、明治天皇は四度行幸されている由緒正しい神社です。

社殿の屋根から見下ろす龍神様の姿や彫刻は荘厳で必見です!空から龍神様に見下ろされ、ピリリと背筋が伸びるような厳かな気持になりました。

「荏原神社に祈願すれば叶わぬことはない」と言われ、勝運、学問、商売繁盛、交通安全、病気平癒、家内安全、恋愛等に特別のご神徳があります。

春には早咲きの寒緋桜が見事です。ふくふくとした恵比寿様と濃いピンク色の寒緋桜は写真映えします。鶯も飛び交い、写真撮影に訪れる方も多いですよ。

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寒緋桜は1月下旬から2月中旬までが見ごろ

◆ 東京三鳥居の一つ 品川神社

次は「北の天王さん」品川神社へ。京急本線新馬場駅の目の前にあり、荏原神社からも近いので、荏原神社にお参りしたら、品川神社にぜひお参りを。

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東海七福神の大黒様

立派な石造りの鳥居が出迎えてくれます。鳥居には龍が巻き付いていて、片方は昇り龍、もう片方は下り龍です。このような鳥居を双龍鳥居と言い、東京では三つの神社しかありません。龍のパワーをここでもいただけそうです。残りの二つは「馬橋稲荷神社」「宿鳳山高円寺の境内・稲荷神社」です。

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双龍の鳥居は東京三鳥居の一つ

品川神社の創建は1187年。源頼朝が安房国の洲崎明神を勧請したことが始まりと言われています。北品川の総鎮守で、「北の天王さん」。徳川家康が関が原の戦いの際に戦勝祈願をし、その後、祈願成就のお礼として天下一嘗の面(てんかひとなめのめん)と葵神輿を奉納しました。6月の例大祭では、このお面をお神輿につけて渡御します。

品川神社も初詣の参拝客で混みあっていました。東海七福神の大黒様を祀っているので、こちらも七福神巡りの参拝客が多いのかもしれません。またお正月には宝物館が開いていて、お面やお神輿を観ることができました。前回訪れた際には宝物館が開いていなかったので、ラッキーでした!

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境内には都内最大級と言われる富士塚があります。階段を上っていくと一合目、二合目という碑があり本格的!頂上からは第一京浜や京急本線、ビル群など見渡せます。羽田空港も近いので時折見える飛行機を探すのも楽しいですよ。

他にも板垣退助の墓や、金運のパワースポットとして人気の阿那稲荷神社下社「一粒万倍の泉」など見どころが多いです。

◆ 東京版「お遍路さん」ができる高野山東京別院

龍とは関係ないのですが、以前から訪れてみたかった高野山東京別院へ。ウォーキングも兼ね、品川神社から歩いていきましたが、高輪ゲートウェイ駅の近く、泉岳寺の南にあります。

高野山真言宗 総本山金剛峯寺の別院。1673年、徳川幕府と宗務全般の交渉、全国の古儀真言寺院への伝達などを目的に、高野山江戸在番所高野寺として建立されたのが始まりです。

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本堂内は静謐な空気に包まれます

山門を抜けた左側に四国八十八ヶ所のお砂踏み場があります。ずらりと並ぶ仏像は圧巻です。四国八十八ヶ所のお寺を巡礼したのと同じ功徳をいただけるとされています。

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東京でお遍路さん

立派な本堂。中に入ると、お線香の香りが漂い、静謐な空気に包まれていました。「南無大師遍照金剛」と唱えます。心が浄化されるような気持になりました。

境内には一願大師の像がありました。お願い事をひとつだけ念じることによって、叶えられる尊い大師様です。また三鈷(さんこ)と仏足石があり、三鈷は高野山、仏足石はインドの聖地「ブッダガヤ」を向いています。三鈷は弘法大師が日本へ真言仏教を伝えられた時、この三鈷を用いて高野の地を発見されました。仏足石はお釈迦様が歩かれた足跡を表します。

高野山東京別院のすぐ近くには目を引くレトロモダンな建物があります。1933年に建造された高輪警察署。築90年ながら現役の消防署・高輪消防所二本榎出張所です。丸い塔(望楼)をもち、岸壁の上の灯台と呼ばれています。2010年に東京都選定歴史的建造物に選定されました。高野山東京別院を訪れたら、ぜひこちらもご覧ください。内部見学もできます。

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「岸壁の上の灯台」と呼ばれるレトロな建物

品川近辺で神社仏閣巡り。都内にも訪れたことがない神社仏閣はたくさんあります。新しい街を訪れるのはワクワクして発見がありますし、次回はどこを訪れようかと思いを巡らせています。皆様もお近くの神社仏閣巡りをして、ぜひパワーアップして下さいね

スタッフ:YN

荏原神社
品川神社
高野山東京別院