海も山も満喫よくばり静岡旅 ~静岡グルメと絶景!?家康公ゆかりの地へ~

緊急事態宣言が今月末に期限を迎えます!先日の政府方針では人の移動(旅行)における行動制限の段階的な緩和が進められていく方針です。自粛で我慢していた生活を抜け出し、旅行に行きたくなりますよね。とは言え、「遠いところはまだちょっと…」という方にお勧めなのが、東京からほど近く、海も山も満喫できる静岡の旅です。

今回は有料電車を使わず、リーズナブルに楽しんできました。まず降り立ったのが清水駅。東京からは普通電車で3時間ほど。少し早めのお昼を清水港でいただきたいと思います!

清水駅に降り立つと、清水市出身のさくらももこさんの絵と清水エスパルスのキャラクターが出迎えてくれます。

お目当ては清水港の目の前「河岸の市 まぐろ館」にある「まぐろ王国 大ちゃん」。このお店は丼からはみ出るほどの海鮮が魅力の店で、数々のテレビにも登場。今年の1月には「バナナマンのせっかくグルメ!!」で関口メンディーさんがお訪れました。まぐろ3種丼を注文。中トロ、ビントロ、赤身の3種。まぐろカツやキャベツは食べ放題。そして黒はんぺんや潮汁もついてきます。まぐろカツは揚げたての熱々でサクサク。美味しくて箸が進みますが、海鮮丼の海鮮もボリューム満点。女性だとお腹いっぱいの量ですので、ペース配分に気を付けてください。

さて、静岡駅に移動し、バスで日本平へ。そしてロープウェイに乗り継ぎ、久能山東照宮に向かいます。気づかないようにしていましたが、雨が降り始めました…。

久能山東照宮は徳川家康公のご遺骸が埋葬された地に創建された最古の東照宮です。晩年を駿河国(現在の静岡県)駿府城で過ごした家康公は「遺骸は久能山に埋葬すること」を遺命として託しました。二代将軍秀忠公の命により、1年7か月という短期間に造営。権現造り、総漆塗り、極彩色の社殿は日光東照宮より19年も前に造られ、全国に多数造営された東照宮は久能山東照宮が原型とされました。

国宝の社殿は京都・二条城も手掛けた棟梁・中井正清、最晩年の傑作です。極彩色の美しい色合いや彫刻が煌びやか!「司馬温公の甕割り」の彫刻が中央柱の上にあります。

また、徳川家といえば「葵の御紋」ですが、紋が逆さになっているところが??実は「逆さ葵」は拝殿に3か所あるそうです。はっきりした真相は分からないそうですが、家康公を祀る神社として永久的に残っていくことを願い、あえて未完成にしたというのが神社の見解だそうです。私は1つしか見つけられませんでしたが、ぜひ3つ探してみてください。

お参りを終え、拝殿の裏手へ進むと家康公のお墓である「神廟」に到着します。この神廟は西向きを向いていますが、当時は豊臣氏の残党が西にいて復活の機会をうかがっていたため、豊臣方を監視するために西を向いているのだとか。

神廟の近くにある「金のなる木」にもご注目。家康公が家臣の目の前で木の幹3本を書き、「よろず程のよ木(万事のよき)」「志ひふかき(慈悲深き)」「志やうぢ木(正直)」の三つを常々信用すれば幸運が得られる」と説き、その後、細川忠興が「あさお木(朝起き)」「いさぎよき」「志んぼうつよき」「ようじょうよき(養生)」「かないむつましき(家内睦ましき)」「ゆだんなき」と枝部分6項目を書き加えたという逸話があります。左右の枝が繁盛するならば、富貴が得られるとしたそうです。

雨の止み間に駿河湾の眺望が楽しめました。

ロープウェイで日本平へ戻ります。日本平は日本観光地100選にも選ばれた景勝地。その昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、草薙の原で野火攻めにあい、、火に囲まれた際に、「倭姫命」(やまとひめのみこと)より授かった「天叢雲剣」(あめのむらくものつるぎ)で、周囲の草を薙ぎ払い、活路を見出したとされています。その後、この山の頂上に登り四方を眺めたところからこの名で呼ばれるようになったといわれています。

日本平夢テラスは隈研吾建築都市設計事務所の設計。360度さえぎる物がない展望施設で、富士山、三保の松原、伊豆半島、南アルプスなどが一望できる施設です。残念ながら、訪れたときには閉鎖中。そして日本平ではあいにくの土砂降りで眺望を楽しむどころではありませんでした。

今回の旅では天候に恵まれず、絶景どころか、富士山を見ることができませんでしたので、また近いうちにリベンジをしたいと思います。

スタッフ YN

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久能山東照宮公式ホームページ