世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道「熊野那智大社」と、ご神体で国の名勝でもある「那智御瀧」

熊野信仰は自然崇拝が起源です。熊野三山の一つ「熊野那智大社」そして那智の滝そのものが熊野那智大社に祀られたご神体だということはあまり知られていないようです。熊野那智大社までのアクセスは、JR紀勢本線 紀伊勝浦駅より熊野交通バスで那智山バス停までは約30分、タクシーで20分程度のところにあります。車(レンタカー等)で行く場合、駐車場の利用に2つのパターンがあります。公共の駐車場もあるのですが、だいたいいつも空いてない事のほうが多いかと思います。まず一つは、大滝へ向かう参道近くにあるお土産やさんの駐車場(500円)と、熊野那智大社の駐車場(無料)なのですが、神社防災道路通行料800円が必要になります。今回は、お土産やさんの駐車場を借りて、ひたすら467段の石段を上り境内へこれも修行です。。。

石段を上りきると青岸渡寺がありますが、まずは熊野那智大社の拝殿から参拝をいたしました。拝殿の奥に鈴門・瑞垣を挟んで本殿があり、御祭神は右から滝宮・大己貴神(第一殿)証誠殿・家都御子神(第二殿)中御前・御子速玉神(第三殿)西御前・熊野夫須美神(第四殿)若宮・天照大神(第五殿)が並んでいる。正殿の第四殿が最も大きく、若宮の左手前には八社殿(第六殿)がある。※本殿の写真は撮りませんでした。熊野那智大社公式ホームページで確認してみてください。

下の写真中央に八咫烏(やたがらす)銅像があります。八咫烏は三本足の烏で熊野の神様のお使いで、より良い方向へ導く神様とされ、熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)にお祀りされています。

熊野本宮大社と熊野速玉大社は、明治の神仏分離令によって仏堂が廃されましたが、熊野那智大社のみ那智山青岸渡寺として残されております。しかし、社殿とお堂が隣合わせでよく残ったと感心!!

ここからの三十塔と那智大滝の写真を撮って那智の大滝に移動、徒歩で約20分ぐらいでした。

那智の御滝「飛瀧神社」の鳥居をくぐり、大雲連山から流れ出る流水が高さ133m、銚子口の幅13m、滝つぼの深さ10m以上の御滝、その御滝そのものが熊野那智大社の別宮飛瀧神社で、大己貴神として祀られてます。

水は生命の母と言われているそうで、那智山信仰の根元であり古来から延命長寿の信仰が篤くあり、御瀧の水は長生の霊水として尊ばれています。社務所で延命水を入れる瓶を購入し御瀧拝所へ向かいました。が、ここで大失敗!!花粉で集中力は全くなく、なんと延命水を入れてくることをすっかり忘れ、慌てて戻ることに。。。最悪!!


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